雨の日に気を付けたい!正しいビジネスマナー

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「傘も用意しなくちゃいけないし雨の日はどうしてもバタバタしてしまう」

「身だしなみも満足できなくてテンションがさがる」

上司やベテランの先輩達はスマートなのにどうして自分は……、そんな風に悩んでいませんか?

 

たしかに雨の日ってベタベタするし身だしなみも整えにくいし傘は荷物になる。すごく大変ですよね。

でも、ビジネスパーソンらしい雨の日のマナー を前もって知っておけば、晴れの日と変わらずスマートにふるまうことができます。

今回は雨の日に気を付けたいビジネスマナーをご紹介するので、ぜひ実践してみてくださいね。

 

雨の日に気をつけたいマナー

 

社会人として向かえる「雨の日」は、実は特別なマナーが必要なタイミングです。

 

学校や家では、ちょっと傘をぶつけたり汚れを落としたりしても失礼にはなりません。

でも勤務先や取引先でそういうNG行動をしてしまうと、まわりからの信頼がどんどん失われてしまいます。

友人からの信頼であれば謝ればすぐに仲直りできるかもしれませんが、仕事となれば話は別。

信頼のない相手に大事な仕事をまかせるほど、社会は甘くないのです。

 

ただ、雨の日のビジネスマナーは知っておきさえすればとっても簡単!

今回は何かと細かい部分が多い傘関連と、その他の身だしなみ関連。この2つに分けてお話をしていきたいと思います。

 

傘関連のビジネスマナー

 

まずは雨の日には欠かせない「傘」のビジネスマナーです。

  • 傘を開くときは下に向けてゆっくりと
  • 傘は屋内に入る前に閉じよう
  • 傘は傘立てに入れるかケースを使おう
  • ビニール傘はできるだけ控えよう
  • 持ち歩くときは後ろの人の迷惑にならないように

傘だけをとってもビジネスシーンにおさえておきたいマナーはたくさん。

順番にご紹介していきます!

 

傘を開くときは下に向けてゆっくりと

 

基本的なことですが、傘は下に向けてゆっくりと開くように しましょう。

傘を開くような外出、退勤の場面は、上司や同僚、部下と一緒にいることもありますね。

そのときに勢いよくバサッと開いてしまうと印象が悪いです。

開いた先が誰かにあたったり水しぶきをあげてしまったりしたら危険ですし、とても迷惑です。

特にワンタッチで開く傘の場合は注意。思わぬトラブルを起こさないように気を付けましょう。

 

傘は屋内に入る前に閉じよう

 

傘は屋内に入る前に閉じて、水しぶきをはらうように しましょう。

回転式の入り口や自動ドアなど、今時のおしゃれなビルや店舗の場合だと閉じるタイミングがわかりにくいかもしれません。

ですが、自分が多少濡れたとしても、とにかく屋内に入る前に閉じましょう。

自分の服は入った後に拭けばいいですが、訪問先を水浸しにするのは迷惑です。

 

また、閉じるときは人がいない方向に向けてなるべくゆっくり閉じます。

そのあとに軽くゆすって水をはらいましょう。

共通して意識したいのは、とにかく訪問先で水をまき散らさないことです。

 

傘は傘立てに入れるかケースを使おう

 

勤務先や訪問先では、傘は傘立てにいれるかケースを使うのがマナー です。

傘をそのまま持ち歩くと、床や置いた場所を汚してしまうかもしれません。

傘をいれるためのケースはいろいろなサイズがあります。社会人としてはカバンの中にひとつ入れておくと、気の使える人だと思ってもらえますね。

あえて折り畳み傘を使うというのもひとつの手です。

どちらにせよ持ち歩くときを想定して傘を選ぶのが吉ですね。

 

ビニール傘はできるだけ控えよう

 

ちなみに、ビジネスマナー的にはビニール傘を使うのはあまりいい印象ではありません。

ビニール傘はどちらかというとカジュアルというかフランクな印象のアイテム。フォーマルな場にあうものではありません。

またビニールではない傘や折りたたみ傘を使っているのは、雨が降ることを予想して事前準備ができている ともみえます。

社会人としてビジネスマナーを重視するなら、折り畳み傘を準備しておきましょう。

 

傘を持って歩くときは後ろの人の迷惑にならないように

 

最後に、傘を持って歩くときは後ろの人の迷惑にならないように気を付けましょう。

傘の真ん中あたりをがっつり持って腕をふると、後ろの人に刺さりそうで危ない印象になります。

これは「周りの人の危険性を考えられないのか……」と、とても悪印象。

当たり前のことかもしれませんが、駅や街中でも意外とできていない人が多いものです。

とくに仕事などで疲れていると気がまわらなくなってしまうかもしれません。注意しましょう。

 

身だしなみ関連のビジネスマナー

 

さて、次は身だしなみ関連のビジネスマナーです。

ご紹介したいのは以下の通り。

  • 替えの靴下やストッキングを準備
  • 雨の日は乱れるもの。ヘアスタイルは室内で整えよう

順番にお話していきます。

 

替えの靴下やストッキングを準備

 

まず、社会人として必須なのは 靴下やストッキングなど足元のアイテムは予備を準備 しておくことです。

足元のアイテムは雨で濡れてしまう可能性が高いです。

ビジネスシーンで素足はNG。なので、濡れた靴下やストッキングは脱いで乾かすわけにもいきません。

けれどどちらも濡れたまま履いているのは気持ちが悪いですし、ストッキングの場合は色でわかります。

外回りが多い人はバッグやロッカーの中に予備を置いておきましょう。

 

雨の日は乱れるもの。ヘアスタイルは室内で整えよう

 

また、雨の日に乱れが目立つヘアスタイル。室内に入ってからヘアスタイルを整えるのも社会人としてのマナー です。

会社についてからブラシとスプレーで整えるだけでも、ずいぶんと清潔感をだせます。ロッカーがある人はヘアアイロンをおいておくのもいいですよ。

また、霧吹きタイプのヘアトリートメントも便利。その場合は香りが強すぎないものを選びましょう。

いくら朝に準備をしても、雨の中、通勤をして綺麗なままでいるのは難しいです。崩れた状態をいかに復活させるか を考えましょう。

 

雨の日のビジネスマナーは気をつければつけるほど自分のために

 

雨の日に気を付けたいビジネスマナーをご紹介しました。

まとめると以下の通りです。

  • 傘を開くときは下に向けてゆっくりと
  • 傘は屋内に入る前に閉じよう
  • 傘は傘立てに入れるかケースを使おう
  • ビニール傘はできるだけ控えよう
  • 傘を持って歩くときは後ろの人の迷惑にならないように
  • 替えの靴下やストッキングを準備
  • 雨の日は乱れるもの。ヘアスタイルは室内で整えよう

できるものから始めて、やればやるほど雨の日も過ごしやすくなるはず。

スマートに自分のことを管理できたら、仕事や周りにもっと集中できますね。

天候に左右されず、いつでも職場に貢献できるようにがんばりましょう!

 

(執筆:鮎川ゆま 編集:中馬さりの)

 

EDITOR 中馬さりの

ライター・編集者

旅暮らしするフリーライター。1992年、東京生まれ。高校在学中にライター業を開始。文化女子大学服装学部を卒業後はアパレルメーカーで広報を経験。2016年からフリーライターとして活動を開始。多数のメディアへの寄稿、編集業務を担当中。

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