「爆笑」「潮時」など知らないと恥ずかしい、間違えて使いがちな日本語19選

  • 0
    はてなブックマークに追加
  • share
    LINEでシェア

普段なんとなく耳にする言葉でも、意外とちゃんと意味をしらなかったりしませんか?

 

たとえば「爆笑」「潮時」など。

あたりまえに使う言葉ほど、微妙に意味が違うことも。

 

今回はそんな間違えて使いがちな日本語を19個ご紹介します。

爆笑や潮時ももちろん含まれていますから、一緒に確認していきましょう!

 

間違いやすい日本語1.失笑

 

間違えて使いやすい日本語、ひとつめは「失笑」です。

「笑えないくらいひく」という意味で使われがちな失笑。

本当は「思わず笑いだしてしまうこと」「ふきだすレベルでおもしろい」という意味です。

 

 

間違いやすい日本語2.潮時

 

つづいて「潮時」です。

物事の辞め時という意味で使われがちな「潮時」ですが、正しくは「始めたり終えたりするのにぴったりなタイミング」という言葉です。

100%辞めるということではなく、始めるときにも使えるんですね!

 

 

間違いやすい日本語3.小春日和

 

「小春日和」という言葉は、3月から4月あたりで耳にすることも多いですよね。

ですが、正しくは「晩秋から初冬である11月頃」をさします。

このころのおだやかでのんびりした天気を小春日和と呼びます。

 

 

間違いやすい日本語4.役不足

 

「役不足」の正しい意味は「自分の力よりも役目がカンタン」というもの。

 

なので、「部長のかわりなんて私には役不足です……!」なんて使ってしまうと、謙遜のつもりがめちゃくちゃ失礼な自信家になってしまうんです。

謙遜の意味で使うなら、力不足が正解ですよ!

 

 

間違いやすい日本語5.確信犯

 

漫画のタイトルなどでも使われている「確信犯」という言葉。

ただしくは「道徳・宗教・政治などの信念に基づき、悪いことでないと確信して行われる犯罪」という意味です。

悪いことだと自覚して行った犯罪ではなく、悪くないと思っている部分がポイントですね。

 

 

間違いやすい日本語6.姑息

 

卑怯などの意味で使われがちな「姑息」という言葉。

本当は「その場しのぎ」という意味をもっているんです。

姑息な手段でトラブルから回避するのは、タイミングによっては悪いことじゃないのかもしれないですね!

 

 

間違いやすい日本語7.にやける

 

「にやける」という言葉の本当の意味は「男の人が変にめかしこんだり、色っぽい恰好をすること」です。

ニヤニヤと笑みを浮かべる意味でつかうのは、実は間違いだったんですね!

 

 

間違いやすい日本語8.憮然

 

ムスッと不機嫌そうにしているという意味で使われがちな「憮然」

ですが、正しくは「ガッカリしてどうにもできない様子」や「意外すぎて驚きあきれている様子」をさします。

 

 

間違いやすい日本語9.敷居が高い

 

「敷居が高い」と聞くと、自分には高価すぎて手がだしにくいといった、謙遜の意味を思い浮かべませんか?

でもそれだと意味はちょっと違います。

正しくは「何か悪いことをしてしまって、その人の家へ行きにくい」という意味ですよ。

 

 

間違いやすい日本語10.なし崩し

 

うやむやにするという意味で覚えられがちな「なし崩し」

本来は「物事を少しずつ解決していくこと」という意味です。

大きな仕事はコツコツとなし崩しにしていきましょう!

 

 

間違いやすい日本語11.気が置けない

 

「気が置けない」という言葉は「気をつかわず打ち解けることができる」という意味です。

あなたは気が置けない人だと言われたら、心の底から信頼されているってことですね!

 

 

間違いやすい日本語12.檄を飛ばす

 

「激を飛ばす」というのは「自分の主張をたくさんの人に知らせて同意を求める」という意味。

叱咤激励など、なんだか応援してくれているように思いがちな言葉ですが、本来は自分の意思を伝えるという意味なんですね。

 

 

間違いやすい日本語13.破天荒

 

大胆、豪快といった意味で覚えられがちな「破天荒」という言葉。

正しくは「前の人ができなかったことを初めて達成すること」という意味です。

破天荒な社員というのは、実はとんでもないエリートなのかもしれません。

 

 

間違いやすい日本語14.煮詰まる

 

モヤモヤと解決策がみえないときに使われがちな「煮詰まる」という言葉。

本来は「議論がたくさんされて、結論がもう少しででる段階」という意味です。

会議が煮詰まってきたといったら、あともう一歩で結論がでそうだということなんですね。

 

 

間違いやすい日本語15.たそがれる

 

「たそがれる」の意味は「日が暮れて薄暗くなる」もしくは「盛りがすぎて衰える」という意味です。

ボ~ッと物思いにふける様子も「たそがれている」と言いたくなりますが、これは間違った使い方なんですね。

 

 

間違いやすい日本語16.うがった見方をする

 

疑うという意味で使われがちな「うがった見方をする」という言葉。

発音が似ているため間違えがちなのかもしれません。

正しくは「正しいことを指摘する」という意味です。

洞察力がある、とも言い換えられるようです。

 

 

間違いやすい日本語17.情けは人の為ならず

 

「情けは人の為ならず」ということわざ。誰もが一度は聞いたことがありますよね。

正しい意味は「人に親切にすれば相手のためだけではない、やがて報いとなって自分にも良いことがある」というもの。

どんどんまわりに親切にしていこうという意味なんですね。

「自立の妨げになるから情けをかけるのはやめようね」は間違った使い方です。

 

 

間違いやすい日本語18.爆笑

 

冒頭でもご紹介した「爆笑」

誰かひとりが大笑いしてくれても爆笑と言う人もいますが、それはちょっと違います。

本当の意味は「大勢の人が一斉に笑うこと」です。

 

 

間違いやすい日本語19.やぶさかでない

 

しぶしぶといった意味で使われがちな「やぶさかでない」という表現。

ツンデレのようなイメージをいだく人もいるのではないでしょうか?

 

正しくは「協力を惜しまない」という意味です。

手伝ってと言ったときにやぶさかでないと答えてくれたら、どこまででもサポートしてくれるかもしれませんね。

 

 

間違えて使っていた日本語はありましたか?

間違えて使いがち。でも知らないと恥ずかしい日本語を19個ご紹介いたしました。

しかし、「間違った使い方」の方が市民権を得ているケースも多くありますよね。正しさばかりを主張しても、伝わらなければ意味がない。難しいところです(笑)

お客さまの対応や上司とのやりとりなどをスムーズに行うためにも、ぜひ意識してみてくださいね!

 

 

EDITOR 中馬さりの

ライター・編集者

旅暮らしするフリーライター。1992年、東京生まれ。高校在学中にライター業を開始。文化女子大学服装学部を卒業後はアパレルメーカーで広報を経験。2016年からフリーライターとして活動を開始。多数のメディアへの寄稿、編集業務を担当中。

  • 0
    はてなブックマークに追加
  • share
    LINEでシェア