【会社辞めます】
退職エントリー第一弾「裏切り者と呼ばれて」

皆さんこんにちは、BELLAGIO Plus編集長です。

ベラジオコーポレーションには、社員・クルー合わせて400名ほどの従業員が在籍し、日々頑張ってくれています。

しかし、様々な事情でベラジオを卒業していくメンバーたちもいるのです。人生いろいろ、このシリーズは「退職」にスポットを当てたエントリー。

ベラジオで一生懸命働いてきたからこそ話せる、生の声。そういったものをお届けできればと思っています。

 

 

仲間の、新しい挑戦がはじまります―

 

 

在籍4年半、西中島店 奥村さんの場合

 

―お疲れさまです!本日は、よろしくおねがいします。

 

よろしくおねがいします。

 

西中島店クルー:奥村 望美

4年半前にベラジオコーポレーションへ入社。カウンターセクションを中心に従事。2018年3月31日で退職し、新しいチャレンジを始める。

 

―さて、いきなりですけど。どうして卒業するんですか?

 

もともと、中学高校の頃からハンドメイドで色々と創るのが好きで。革細工とか、アクセサリーとか。それで、去年の夏くらいから「これを仕事にしたい」って思うようになってきて。

 

―なるほど!で、独立を?

 

いえいえ、別のお仕事を、時間が比較的自由になるお仕事にちょっと代わって。それをしながら、ハンドメイドに集中して、いずれはそれを仕事にしたいな、っていう。

 

―それって、ベラジオで働きながらだと難しい?

 

やっぱり、こっちは楽しいので…。仕事に集中してしまうって言うか。なかなか勉強に身が入らない(笑)

 

―そうなんだ(笑)

 

一回、週3日くらいのシフトにしてもらって、試してみたんですけど…やっぱりなかなか難しくて。時間が、全然作れなくって。

 

―それで、後ろ髪引かれながらも、新しいチャレンジに踏み切った、と。

 

そうです。やりたいことをやらないと、って思ったんで。別にここの仕事がやりたくないとかじゃないんですけど。

最後に店長に、シフトをガッツリいれてやってみないか?って言われて。 よし、そうだなと。最後にもう一回やってみたいな、最後にガッツリ入って、自分の最大限の力を、自分の持ってる力を全部出せたらなと。で、お店に貢献できたら良いなぁって思ったんです。

自分のやりたいことは、一旦おいて、最後に完全燃焼しよう、って。

 

―完全燃焼、出来ましたか?

 

出来ました(笑)

 

 

MVPバッジは、3月で5つ目を獲得。

MVPバッジの数からも、『完全燃焼』が窺えます。

悔いなく新天地へとすすむ彼女の表情は、終始にこやか。周囲のメンバーもいつも元気をもらっていたことでしょう。

 

さて、お話はもうちょっと深いところへ。引き続きお付き合いください。

 

ベラジオで学んだことや、ベラジオの風土

―ベラジオで働いていて、良かったところってありますか?

 

礼儀正しい、って言うか。なんだろう、挨拶とか?当たり前やけど出来ひんような部分みたいなのを、常に徹底してやりましょうって。そういうのが身についた。まだまだなんですけど(笑)

 

―逆に、働いていてイヤだったことってあります?

イヤだったこと…を思い出すけど…無いんですって。

 

イヤだったこと…ってないんですよ…。ないんですよ、ホントに。

 

―またまた(笑)

 

いや、ホントにないんですよ!

 

―ハラスメントくらい?(笑)

 

店長:セクハラくらい。

チャチャをいれる店長(当時) 愛されてますね。

 

―ちょっと!(笑)

 

イヤだな、っていうか、しんどいな~って言うのはありました。でも、それだけ必死になってやったっていうこと、やれたっていうことかなって。

途中はすごく大変でも結果が出たときに、自分のやったことに対して「すごいね!」って褒めてもらえる会社なので、それだけでモチベーション上がりました。そういう会社って少ないと思いますし。

 

―そういう会社です、ウチは(笑)

 

クルー同士も仲良いし、社員さんも。お客様との距離も、良い意味で近かったので、地域に根ざしてるって感じはしてました。

 

―仲良い、と。でもベラジオって、いつも改革って言うか、革新的って言うか、そういうことをズドンズドンとやるじゃないですか。スタートしたばかりの頃って社員さんや、店長さんがバタバタしちゃって、とか。そう言うときにストレスを感じたりとか、現場に負担がかかったり、とか。ありました?

 

そうですね…、あ、環境整備。環境整備で、私カウンターなんですけど、閉店後に環境整備時間15分作ろうってなったんですけど。

要するに、いつもの閉店後の仕事が15分減らされる、ってなったんです。

環境整備:
ベラジオコーポレーションの改革の柱である、「ベラジオセントラルキッチン」の取り組みの一部。物的・人的・情報の環境整備を行うことで業績向上に繋げることを目的とする。

 

―いつもと同じ仕事量で、15分短縮しろ、と。

 

絶対に無理や、ってなったんです。どんだけ頑張ってもちょっと超えてしまったりとか。仕事忘れてしまったりとか。

すごい、ホントに悩んだんですよ。どうしたらスムーズにいくんかな~、考えたけどやっぱりちょっと、無理じゃない?って。

 

―無理だ~!って。

 

でもやっぱり、会社で決まったことですし、それをやることによって良い会社になるんだっていうふうに言われて。

社員さんの仕事がある中で、同じじゃないですか、15分やるって。でも、やってらっしゃるんで……社員さんがやってるんやったら、自分らもやらななって、頑張りました。

 

―ただの優等生じゃないですか(笑)

 

でもだいぶ、超えるときもあるんですけど。このタイミングでこの準備をしてたら、なんとかいけるな~とか。

 

すごい段取りして、頑張りました。

最初は文句が…(笑)やっぱり出たんですけど…。

 

―なるほど。

 

社員さんが、お話してくれます。「決まったんだから、やれよ」ではなくて、根気強くと言うか、何故やらないといけないのかって言うのを。文句は出たんですけどね(笑)

 

―出るんです、出ます出ます。どこの職場でも出ますよ。そこからどうするか、いかにスピーディーに取り組めるか、ですよね。

 

どうしよう…って言う感じになりましたね。でも、最後はやろう!ってなるお店でした。

 

―そういう風土なんですね、このお店は。ところで、明日でシフトは最後?

 

そうです、あっ、もう30日だ(笑)

※取材時は3/30

まだ実感湧かないですね、どうなんだろう。

 

―今までも、送別会とか?花あったりとか?あるんですか?

 

はい(笑)

 

―じゃあ、明日もあるんじゃないですか?(笑)

花くるかなあ(笑)

 

―今日はありがとうございました、これからも頑張って下さい!!ハンドメイドのお店できたら、また取材させてもらいますね!

 

 

 

裏切り者と呼ばれて―

とても充実している職場だからこそ、育ててもらった恩を「やりたいことに挑戦する」というかたちで感謝の気持ちを伝えよう、と決意した彼女。

 

インタビュー中も店長からの野次(笑)もあり、笑顔の絶えないクルーでした。

良い会社だと思って働いていても、一生居続けられる訳ではありません。クルーと会社がお互いに必要としていても、いつの日か卒業や旅立ちは来るんだと言うことを教えてくれた時間でした。

 

インタビューが終わると店長がさみしそうにポツリ。

 

『裏切り者ぉ―』

 

戦友の未来に、応援と寂しさの入り交じる……餞(はなむけ)一言。 最高か。

 

 

 

我々が「みなさん記念に写真でも」と言ったのですが照れているのか皆様反応が鈍く…。 店長が吠えます。

 

はよ、みんな並べって!最後やねんぞ!!

 

―最高かよ。

 

 

さいごに

今回は、4年半という長い期間、ベラジオコーポレーションに力を貸してくれたクルーの退職エントリーでした。

『退職』という響きはネガティヴなイメージが先行しがちです。しかし、私たちはこの退職エントリーを通じて、「ベラジオで働いた先に見える未来」「ベラジオで人生を共有することの意味」などをお伝えしていきたいと思っています。

 

終始素敵な笑顔でお話してくれた彼女を、私たちはずっと応援していますよ!頑張って下さい!!!!

 

 

 

 

 

 

 

photo:ニシキドアヤト(@art_0214) 

 

がんばれ!

WRITER Plus編集長

編集長★

BELLAGIO Plusの編集長。社内の取材をしたり、催事の取材をしたりして記事を書いています。取材同行歓迎!