人事異動の本当の理由は?あなたの部署が変わった理由

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「今の店舗が好きだけどそろそろ異動?」

「いつかあの部署に入りたいけど人事の希望って通るかな」

会社で働いている以上、そんな疑問や不安を抱えている人もいるかもしれません。

そこで今回は人事部の倉川さんにお話を伺いました!

倉川さんはベラジオの人事で採用担当の責任者。アルバイトを含め400人以上の採用に関わってきたとのこと。

そんな倉川さんに人事異動の本当のところを、がっつり教えていただきました!

 

人事異動を定期的にする理由は能力を引き出すため

 

――まずは、そもそもなぜ人事異動をするのか理由を教えてください!

 

人事異動は社員ひとりひとりの能力を最大限にひきだすために行っています。

特定の部署で決まったメンバーと仕事を続けていけばそれなりに成果がだせるでしょう。

ですが個人として見れば、ずっと同じ環境で同じ業務をし続けるよりも新しいことに挑戦した方が成長できます。

 

社員ひとりひとりの成長は長期的に見て会社の利益にもつながります。

個人と会社の成長、人事異動にはふたつのメリットがあるんです。

 

人事異動の決め手は個人の資質と会社全体のバランス

 

――ではその人事異動って何を基準に行っているんでしょうか?

 

基準はふたつあります。ひとつめは会社全体のバランスです。

会社として運営を続ければ、新しい部署ができたり誰かが退職してしまったり、バランスが崩れるタイミングがあります。

こういった変化に対応し、数年後も会社の利益を継続的にあげられるよう、先を予想して異動を決定しています。

 

 

ふたつめは個人の資質です。

この資質は本人のこれまでの実績と、心理統計基準エマジェネティックスというテストの結果から判断しています。

 

 

心理統計基準エマジェネティックスは、心理学や行動学の研究や統計分析をもとにした個人の強みや特性を調べるテストです。

主にアメリカで取り入れられているのですが、ベラジオでは2018年から導入。結果は社内に貼りだしています。

 

 

この結果から「人と人との関係性に関心をもつ能力がある」とか「柔軟性に長けている」など、その人の得意な分野がわかります。

チームとして見たときに色々な得意分野の人を片寄りなく含めるとバランスがとれるため、意識して決定しています。

 

 

――では希望の部署に異動することってできるんでしょうか?

 

希望している人数や部署にもよりますが、個人的にはできると思います。だいぶ前のことですが、わたしも希望して人事部に入りましたからね。

希望の部署が社内公募をしていれば立候補するのもおすすめです。今は新しい部署の新設も進んでいますし、社内公募を実施するかもしれません。

 

それに、人事異動も話し合いで決定しています。

そのときに「○○さんは××に異動したいらしいよ」という情報が入れば、それも含めて話し合いをします。希望をしているということはやる気があるわけですし、決める側としても応援したくなりますよね。

人の心は人で動きます。普段の業務をしっかりとこなすのはもちろん、自分の意思をアピールするのも大切ですね。

 

人事異動に関するここだけの話

 

つづいて、人事異動に関してちょっと気になる小話を伺いました!

 

人事異動の内容は前日に変更することもある

 

 

――ところで、人事部の方から見て人事異動に関する現場のウワサってどれくらい正しいんでしょう? 異動はどれくらい前から決定しているのかも知りたいです!

 

現場の「誰がどこに異動するらしい」というウワサはかなり良いところをついている印象です。

ただ、異動内容は直前で変わることもあるので五分五分ですね。

異動の内容はギリギリまで話し合いをして決定しています。本人に伝える当日まで変わる可能性もあるんですよ。

 

ちなみに、異動内容を本人に伝えるのは実際の勤務が始まる1ヶ月ほど前が多いです。

遠方への異動もありますから、緊急の場合でも1週間前にはお伝えしようと動いています。

 

 

人気の異動先は?

 

 

――さきほど自分からアピールすることで理想の部署に異動できる可能性もあると伺いました。人事部の倉川さんから見て人気の部署や店舗はありますか?

 

やっぱり売上のいい江の木町店は希望する人が多いですね。

売上がいいということは従業員も多いし、お客様も多い。いろいろな経験を積むことができます。

 

国外にあるグアム店の希望も多いです。

やはり唯一の海外店舗ということで勉強になる部分が多いからでしょうね。

 

とくにキャリアアップを意識している人はこの2つの店舗を希望している印象です。

もし考えている人はぜひ自分からアピールしてほしいと思います。

 

希望の部署に異動したい場合はどんどんアピールしていこう

 

人事部の方から「ぜひ希望をアピールしてほしい」と聞くと、気が楽になった方も多いのではないでしょうか。

自分の希望が通るのかどこに配属になるのか人事異動ってどきどきしますよね。

理想のキャリアを叶えるためにも、おしみなく努力していきましょう!

 

EDITOR 中馬さりの

ライター・編集者

旅暮らしするフリーライター。1992年、東京生まれ。高校在学中にライター業を開始。文化女子大学服装学部を卒業後はアパレルメーカーで広報を経験。2016年からフリーライターとして活動を開始。多数のメディアへの寄稿、編集業務を担当中。

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