永年勤続ランチvol.3「ジョーカーと呼ばれた男。」~新町ランチ ステーキハウス上田~

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「永年勤続表彰」という制度が2018年4月から再開されました。

5年、10年、15年、20年の区切りで表彰され、旅行券などが贈呈されるという制度。

詳しくはこちら:とある日のBIU研修、経営トップセミナーの様子。

 

そこで私たち編集部は考えました。

「そうだ、長く努めるための秘訣を聞こう!あと楽しい想い出とかイヤだったこととかも聞こう!」(安直)

「ついでにランチもしよう!そっちのほうが良いお話聞けそうだし、なんだか楽しそうだから!」(安易)

今回の永年勤続ランチは、本社監査部の宮村さんにお越し頂きました。

永年勤続10年で表彰されております。

 

新町ランチ ステーキハウス上田

ステーキハウス上田さんはこちらにあります。

弁天町の本社から車で10分程度の立地にあります。あんまり遠いと怒られちゃいますからね!

それでは今日のランチ相手をご紹介。

人物紹介:監査部所属 宮村隆一

2018年4月から監査部配属。独身・持ち家な高スペック男子。

―宮村さん、よろしくおねがいします!

「よろしくおねがいします」

 

―10年1か月目の永年勤続表彰ですね?

 

「そうですね。」

 

―それまではお仕事は何をしていたんですか?

 

「それまでまともな仕事したことなくて。スロプロっていうか。それで、自分も働けるんじゃないかな~楽しそうやなって、パチスロ打ってて思ったんですよ。で、ちょっとこの業界で働いてみようかなって、パッと面接受けました。」

 

―なるほど。

サラダとお水

「面接の時は、スロットはマジで自信あります!ぐらいしか言えなかったんです。知識ゼロですから。」

 

―ですよねw

 

「最初の配属、今はないんですけど姫島店に。これが、偶然というか運命なのかわかんないんですけど、その時の店舗長が今の監査部の上司、谷野さんです。」

 

―へえ、ご縁がありますね

 

「僕、誰よりも異動してまして、多分。10年で15回か6回。」

 

―多いな!それは、明確な理由があるんですかね?

 

「僕自身は分かんないんですけど、まあ多分、結婚してなくて、車持ってて、動かしやすい。誰とでも当たり障りなくやるっていうキャラだからですかね。」

旨そうなローストビーフが出てきました

ジョーカーと呼ばれて

「人事部にジョーカーって言われましたよ。どこでもいけるって意味で。」

 

―笑うしかない

 

「もともとスロプロだったっていうことでスロット好きイメージがあるのか、店長になってからは大東店とか住之江店とか、今は無いですけど、放出とか大和田店とかスロ専に配属されることが多かったですね。」

 

―適材適所感がありますね。その辺もジョーカー的。オールマイティー感。

 

「新店も3回くらいメンバーやらせてもらいました。グアム店も配属されました。」

 

―グアムにも!良いなあ。

 

「ちょっとグアムがバタバタしてるから、明日から行ってくれって言われて。『あ、あ、明日ですか~?分かりました』って。」

 

―そんなことある?

「明日からっ」のジェスチャー

―ほんとにジョーカーじゃん。

「でも、自分自身がチャレンジとか苦手なタイプだったので、場所移動したらチャレンジせざるを得ない。それが、だいぶ自分が変わったきっかけかなあっていう。そこは感謝ですね。」

 

―人が良すぎて眩しい

 

ジョーカー、監査部へ行く

肉を焼きます

「全店舗へ携わる仕事がしたいので、本社に行きたいという希望はありました。」

 

―監査のイメージって、一般的にいうとあんまり馴染みやすくはないですよね。

 

「店舗の人たちは割と、警察みたいなイメージで『うわ、監査来た~』とか、なにもしてないのに背筋が伸びる印象みたいです。僕は、店舗に監査に来られても…別に悪いことしてないですし、隠さずに見てもらって、ありのままそれを伝える部署だと思ってたので。監査部になにか隠すとか、コソコソする方がダメじゃないかと思ってました。」

 

―なるほど

 

「緊張感はなくてはならないとは思うんですけど、監査に言いにくいとか変に気を遣うとかはなくしたいなって思っています。」

 

―監査って警察というより、最終的に現場の人を守ってあげるための仕事ですからね。

肉をひっくり返します

―今は監査のお仕事ってメインはなにをしているんでしょう。

「実は、なんでも屋みたいになってまして。」

 

―ほほう

 

「修繕とか備品発注とか、そんなこともしています。まあ人員と役割の問題でそんな感じになっています。店舗監査は、基本は全員の仕事みたいな感じで振り分けられます。僕が今メインでやらせてもらってるのは、スカイシーとかネット対策とか。」

 

―スカイシー。

 

「あの藤原〇也の、新幹線によく貼ってある。」

 

―ああ、SKYSEA!

 

「そうです。それであったり、各店舗に支給するiPadの設定とかネットワーク、インフラ関係がメインの担当ですね。あとは合間で店舗監査が入ってくる感じです。」

―店舗監査の種類っていうのは、いくつあるんですか。具体的に何をチェックするのか。

 

「まずは金銭。」

 

―はい。

 

「金銭の業務を規定通りやっているかとかですね。ちゃんと複数人でやっているか、とか。」

 

「次に、事務員さんの事務員監査。事務員さんもお金携わったりしますから。」

 

―はい。

 

「設定値調査、パチスロの設定値に異常がないか。」

 

―はい。

 

「運営監査、店舗の運営状況をチェックします。残業が無駄に多くないかとか。事務所規定で、事務所内でご飯食べたりしたらダメなんですよ。あと、タイムカード切ったら15分以内に退社しましょうっていうルールもありまして。」

事務所内じゃないのでセーフ

「打刻した時間から15分間カメラ見て、仕事となるような内容してないかとか。ご飯食べてないかとかチェックします。」

 

―盛りだくさんですね。

 

「店舗の人とか嫌でしょうね。行って、チェックしますってカメラさかのぼって見られて。」

 

―まあ仕方ないですね(笑)チェックは抜き打ち?行くよ~って予告して?

 

「大体全部抜き打ちですね。」

 

―そうですよね、メールの返事くれないからどうしようって思って(笑)

(取材の日程を押さえた後に「店舗に行っているならそのお店の近くでランチしましょう」とメールしたのですが、返信にはそれに触れることがなかったので予約ができず困った編集部)

 

「そうなんです。〇〇店に行っています、って言えないので。基本隠密行動です。」

 

―そういう理由だったんだ。嫌われてるのかと(笑)

 

「一番困るのが本社に荷物があって。『直近で庄内店行く人いますか~』って。」

 

―うんうん。ははは。

「実は明日行くんやけど、これは取れないな、持って行ってあげれないなって。」

 

―ははは、よくわかる。笑ってしまう(笑)

 

「でも、行くって言ったら、ああ監査部が行くんだまたチェックだな。みたいになってしまうから、言えない。」

 

―言えない。

 

「言えないっていう。」

 

―そうか、大変ですよね監査も。監査のお仕事やってみてどうですか?やりがいとか楽しさ、目標とか。

 

「う~ん、やりがいっていうところでいくと正直リスク無くして当たり前に近いんで。何もないことが正常で、普段は表彰されるようなこともないような部署かなって、ちょっと考えたりするときはありましたけど。目的は、基準をそろえて店舗の人としっかりルールを分かった上でやれたらなって。そこさえできたらなって思ってます。」

 

―監査ということで、嫌われてる感じはしますか?

「いや、性格的な面では元々嫌われにくいのかもしれません。ちょっとこれダメなんですけど、監査部っていうイメージを持たれてなくって。

朝店舗に行って「今日は監査です」っていったら、結構みんなしんみりとした顔されるんですけど。」

 

―はははは。

 

「逆に大爆笑されてしまって。」

 

―はははは。嘘つけ~!みたいなね。

 

「あ、監査やったん?みたいになって。でも、上司もそのうえで笑ってましたけど。もっと緊張感出さなあかんよね~って。ありすぎでびっくりされるのも正直嫌やけどなさ過ぎもやっぱあかんなあって。」

―ナイス人選

 

「部内の実行計画書ってあるんですけど。監査ってなかなか数値目標が作れないよねって。もうほんまに基準をそろえていく!っていう部分で。」

 

―はい。

 

「基準がそろってれば、(店舗や個人での)セルフジャッジもないでしょうし。」

 

―うんうんうん。

 

「本部側も店舗側も認識しているリスク。そこを重点的にっていう方針のもと、自分の実行計画とかを組み立てるんです。それで、嫌われる部署やでっていうのも、上司から言われてて。」

「アドラーの『嫌われる勇気』っていうありがたい本をわかりやすくしたYouTube動画を部内のチャットワークで流してくれて。目的ぶれずにやってって、嫌われることも時には必要だよって。でもそれが会社のためとか、その先のためなんだっていうのを、部の長がそうやってぶれずに道を示してくださってるんで、僕らもぶれてない。」

 

―うんうんうん。

 

「そこがもししっかりしてなかったら「監査や~ポイントとったんで~」ってなったかもしれない。僕は性格的にしないんですけど、そんな勘違いする人もいてたかもしれない。」

 

―今の部の長が、そういう方で素敵と。

 

「でも僕らの基準より、ぶっちゃけ吉田さんの基準が厳しいっていうか。」

 

「会社のことを考えた、リスクを回避するような規定や基準だと思うんで。」

 

「で、やっぱ店舗は、そこの価値観がまだ整ってない状態もあって。」

 

(止まんないじゃん)

 

「板挟みじゃないですけど『ごめん吉田さんNGやから』って。」

 

「それって正直、魔法の言葉じゃないすけど。」

 

「店舗からしたらもっとよく話聞いてほしいとか、そういう思いとかあるのかなっていう。なかなかそれ言えないですよね。」

真面目トーク

―監査トークが熱すぎて進まない。永年勤続トークしましょう。(笑)10年前入社ですよね、あの時代は…

 

「吉宗(即答)」

 

―それな。

 

「今じゃグレー・アウトなこともたくさんあった時代でしたね。そんな時代に、スロットが好きってだけでパチプロみたいなことしてて。」

 

―うんうん。

 

「多大な借金をして。」

 

―は?

 

「プロミス、アイフル、アコム。」

 

―ちょ

 

「多重債務。で、勉強して勉強して。ようやくパチスロでご飯食べれるようになって、でももうこのままじゃダメだよね、からの入社。」

 

―お~よかった、安堵。

 

「ダメ人間だったかもしれないホントに(笑)で、頑張ってお仕事して完済人。」

 

―二つ目のよかった。安堵。

 

「完済実績が逆に家のローンを早めに借りれるきっかけになりました。」

 

―へえ、すごい。

 

「でもホント、ダメでした。大学行ってるフリしてて、二年間。行ってないのに奨学金。弁当作ってもらってて母親に。パチンコ店の駐車場で弁当食べて。」

わろてるばあいか

(あ、ダメだ)

 

「っていう過去があって、ちょっとでも親孝行したいって思って家を買ったんです。」

 

―すごいエピソード。立ち直り日記ハートフルバラエティーですね。

 

―そんなエピソード過剰な監査の宮村さん。監査部は2018年4月から人数が増えましたね。

 

「4月から、5人になりました。」

 

―監査ゴレンジャーとして、これからの意気込みなどは。

 

「店長より本部の仕事の方が性格にはあってるかなって思っています。で、本部でなんの仕事するかっていうのは、特に問わないですね。性格的なものでいったら、監査とか開発とか、そっちのが向いてるのかもしれない。まあ、あれがこれが絶対したいとかではなくて、与えられたところで全身全霊頑張りますよっていう感じですね。」

 

―それはもう、宮村さん転勤多いっすよ(笑)転勤させたくなるもん。

 

「セブとかでも言われたら行きますよ、手上げて行ったりもしますし。」

 

―じゃあ次はセブ転属になったらインタビューしますね。

「セブ行ったらもう結婚もできへんやろうな。」

 

―きょ、今日はありがとうございました!

ずっとニコニコの宮村さん、人柄が笑顔に表れていました。これからもジョーカーとしてグランドスラム目指して頑張ってください!

 

 

 

 

 

お疲れさまでした!

WRITER Plus編集長

編集長★

BELLAGIO Plusの編集長。社内の取材をしたり、催事の取材をしたりして記事を書いています。取材同行歓迎!

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