【ビジネスマナー向上講座】vol.2「上座・下座」の正しい位置、知っていますか?(後半)

 

 

前回は社内の会議室や応接室の上座・下座の基本についてお伝えしましたが、

会社の外ではどうでしょうか。

 

会食、懇親会の場合

 

 

一般的な部屋であれば、入り口から遠い席を上座、入り口側の席を下座とします。これは会議室と同じイメージです。

ただ、飲食店によってはお洒落な内装や、眺めのいい席、中庭が見えるような席の場合もあります。その時は、景色の良い席を上座にしてご案内します。

また、和室の場合は、床の間の前が上座になりますので注意が必要です。

飲食店の店員さんも上座、下座を心得ています。料理や飲み物は上座に座っている方から用意してくださいますよ。

 

車で移動する場合

車で移動する場合は、タクシーか、社用車かで変わってきます。

今回のようにタクシーに乗る場合は、運転手さんの後ろが上座、下座は助手席です。

タクシー料金を払ったり、運転手さんに道を説明したりする必要がありますので、目下の人は助手席に座るようにします。

一方で、社用車で移動するような場合は、助手席が上座になります。下座は後方の中央席で、タクシーの場合とは異なりますので注意が必要です。

 

電車で移動する場合

 

電車で移動する場合は、窓側が上座、通路側が下座です。また、横3列の座席の場合は、窓側→通路側→中央席の順になります。

また、4人や6人で向かい合わせにして座るときは、進行方向の向きに座っている座席が上座です。

 

まとめ

 

前回に続き、上座・下座の基本的なパターンをご紹介しました。

特に会食や懇親会の場合は、社会人のビジネスマナーとしてだけでなく、デートでエスコートする際や、友人同士のパーティーを開催する際にも役立ちます。知っておいて損はないですね。

気持ちよく過ごして頂くのに大事なのは、相手をおもてなしする気持ちです。マナーを知っていれば「こんなとき、どうしたらいいんだろう」と迷うことなく、おもてなしの気持ちを表現できます。

スマートに気遣いができるよう、普段から意識してみてくださいね。

 

WRITER BELLAGIO Plus編集部

編集部員

BELLAGIO PLUS編集部の中の人達。何人いるか分かりませんが、みんな一生懸命書いています。