飲み会でのコミュニケーション術。良い後輩になるためのマナー12カ条

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職場の飲み会はコミュニケーション能力がここぞとばかりに必要になるもの。

ここで上司と仲良くなり良い結果が残る人もいれば、失敗して気まずい思いをする人もいるかもしれません。

今回は、おさえておくと自分が得をする「良い後輩になるための飲み会マナー」を12個ご紹介します。

 

新人の飲み会マナー1.エレベーターは操作盤の前に立つ

 

飲み会の会場まで、会社の人達とむかうこともあるでしょう。

もしエレベーターに乗るタイミングがあったら、操作盤の前に率先して立ちます。何階か分からない場合は身近な上司に聞けばOK。ボタンを押したら、一緒に乗っている上司にお尻を向けないよう背中を操作盤横の壁に向け斜めに立ちましょう。

 

「いいよいいよ」と操作盤の前を譲ってくれない先輩や上司もいますが、できるかぎり「自分が」といって死守するようにがんばってください。

 

 

新人の飲み会マナー2.下座に座ろう

 

飲み会の会場についたら、後輩はとにかく下座に座りましょう。

下座というのは一般的に出口から1番近い席で、目下の人が座ります。

(逆に、目上の上司は奥の上座に座ってもらいましょう)

 

「どこに座っても同じじゃん……」と思うかもしれませんが、ビジネスマナーのひとつ。

失礼だと思われないように行動しておきましょう!

 

また、ここで下座を死守しておいたほうが自分のためにもなります。

 

第一に、上座に案内した上司に喜んでもらえます。

誰でも奥側のソファー席をゆずってもらったら嬉しいですよね。

 

第二に、自分が自由に身動きができます。

料理はほとんど下座から運ばれます。もし上座に座ってしまった場合、すべての料理や飲み物を下座の人にとってもらわなくてはいけません。お手洗いに行くときも、下座の人にどいてもらうことになります。新人にとってこれは気まずいですよね。

 

こういった困った状況をつくらないよう、率先して下座に座りましょう!

 

 

新人の飲み会マナー3.和室の場合、素足はNG

 

会場が和室だった場合、靴下もしくはストッキングを必ず着用しましょう。

また、座布団や畳のヘリをふまないように気を付けましょう。

この知識はビジネスだけでなくプライベートでも活用できます!

 

 

新人の飲み会マナー4.ビールの注ぎ方に注意

 

乾杯のときに瓶ビールを頼むこともあるでしょう。

その場合は目上の方から注ぎます。

 

このときにビール瓶はラベルを上に向けて持ち、下に手を添えてビンを支えましょう。

最初は勢いよく、半分以降は静かに注ぎましょう。

すると、泡がしっかりとたちキレイに注ぐことができますよ!

 

 

新人の飲み会マナー5.手皿ではなく小皿を使おう

 

いざ料理が運ばれて食べるにタイミングになったら、できるだけ綺麗に食べるよう心がけましょう。

そこまで神経質にならなくても大丈夫ですが、寄せ箸(箸でお皿をひっぱり寄せること)など一般的にNGと言われていることはしないようにしましょう。

 

ついついやってしまいがちなのは手をお皿代わりにそえる「手皿」です。

口に運ぶときなどやっている方もいるかもしれませんが、これはマナー違反。

必ず小さい小皿を使うようにしましょう。上品にみえますよ!

 

 

新人の飲み会マナー6.手をのばして遠くのものをとるのはNG

 

ちなみに、遠くのものに手をのばして隣のひとを横切るのも「袖越し」というマナー違反。

できるだけ近くの人にとってもらえるようお願いするか、席をたって取り分けてくるようにしましょう。

 

 

新人の飲み会マナー7.円卓は上司から時計まわりにまわそう

 

ちなみに、中華などの円卓は回転方向が決まっています。

円卓は目上のひとから時計回りにまわすのが正解です!

 

 

新人の飲み会マナー8.お酒が飲めないときは上手に断ろう

お酒が弱い場合は無理をせずに断るのも大切です。

あとあと迷惑をかけるよりは、誘ってくれたひとも気まずくならない上手い断り方をしたほうがいいです。

 

今後もあまりお酒を飲みたくない場合は「お酒の場は好きなんですが、お酒には弱いので自分のペースで楽しみたいです。」などと伝えましょう。

その日だけ飲みたくない場合は「薬を服用してしまった」というのも良いですね。

「今日は体調が思わしくなくて」「明日早いのでちょっと控えたいです」こういった風にハッキリと意思を伝えるのも、相手に自分のスタンスを分かってもらうのが大切です。

 

なあなあな態度で濁してしまうよりは、スパッと伝えたほうがお互いのためになります。

※先輩や上司の皆様は、アルハラに十分注意!無理に飲ませることのないようにしてください!

 

 

新人の飲み会マナー9.空いたお皿は率先して寄せておこう

 

お酒や料理、会話を楽しみながら、空いたお皿やグラスは率先して寄せておくようにしましょう。

ボーっとしていて、「気が利かないな」と思われたりしたら損ですよね。なにかしら手を動かしていたほうがベターです。

 

飲み物が残り3分の1ほどになった方には次のドリンクを頼むか声をかけるのもいいですね。瓶ビールを飲んでいる方なら注ぎたしていいか確認してみましょう。

 

 

新人の飲み会マナー10.無礼講は信じちゃダメ

 

ところで、飲み会というと「今日は無礼講だ!」という言葉を聞くこともあるかもしれません。

無礼講とは上下なく親しい感じで飲もうという意味ですが、あまり信じない方がいいです。

いくら無礼講といっても、嫌なことを言われたり失礼な態度をとられたら誰でも根にもつものです。

無礼講というくらい気を許してくれているのだと受け取り、とくに対応は変えないのがベストです。

 

 

新人の飲み会マナー11.飲み会のあとはお礼を言おう

 

無事、飲み会を終えたあとは上司や先輩方にお礼を伝えましょう。

 

ご馳走していただいたこと、面白い話をきかせてくれたこと、時間を割いてくれたことなど、嬉しかった内容を素直に伝えればOKです。

 

解散したあとにも連絡先を知っている方にはお礼のメッセージを送っておくのも良いかもしれません。

 

 

新人の飲み会マナー12.上司の話は秘密にしよう

 

ここまで対応していればほとんどOKです。

 

ですが、飲み会となると色々な話題が飛び交います。

なかには愚痴を聞いてしまったり、聞かなければよかったと思うような社内の噂話も耳にしてしまうかもしれません。

 

こういった内容は飲み会の最中はもちろん、その後も秘密にしておきましょう。

辛ければ雰囲気に酔って何も覚えていないことにしてもいいです。

 

飲み会の席は普段がんばっている会社員のみんなが少しだけ打ち解けるタイミングです。

そのときだけのことと割り切って対応した方がベターです。

 

 

飲み会マナーを身につけて自分のために役立てよう

 

飲み会マナーは最初は慣れないものが多く難しく感じるかもしれません。

ですが、慣れれば慣れるほど楽しむ余裕もでてきますし、社外にでたときにも役立ちます。

ぜひ社会人としてのひとつの経験だと思って自分のために役立ててみてくださいね。

EDITOR 中馬さりの

ライター・編集者

旅暮らしするフリーライター。1992年、東京生まれ。高校在学中にライター業を開始。文化女子大学服装学部を卒業後はアパレルメーカーで広報を経験。2016年からフリーライターとして活動を開始。多数のメディアへの寄稿、編集業務を担当中。

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