美しいお辞儀のやり方をえがおんが実演!姿勢・角度・時間はどのくらい?

みなさんは普段、お辞儀をする際にどんなことを心がけていますか?

 

入学・就職・転勤などを機会に新たな場所でスタートを切る場合、お辞儀一つで印象が変わることもあります。

今日は綺麗なお辞儀、美しいお辞儀の仕方を解説していきますね。

 

好感度UP!美しいお辞儀をマスターしよう

みなさんは誰かと話す時にいい姿勢で話せていますか?

話していることはまともでも、猫背だったり目を合わせなかったりすると印象が悪くなってしまうこともあります。

「姿勢」は意外と見られているものです。

それはお辞儀の仕方にも共通して言えることで、美しくお辞儀ができる人はそれだけで好感度がアップするといっても過言ではありません。

では、美しいお辞儀はどのように行えばいいのでしょうか。

 

お辞儀をする前

美しいお辞儀をするためには、お辞儀をする前の姿勢も大事になってきます。

  • 両足を揃える
  • 背筋をのばして真っ直ぐ立つ
  • 腹筋を意識する
  • 少し胸を張って肩を下げる
  • 首を真っ直ぐにして顎を引く
  • 女性は手を体の前で軽く組む
  • 男性は手を体の横・太もものあたりに添える
  • 相手の目を見る

「正しい姿勢」を意識して作ることはちょっと難しいですが、簡単にできる方法があります。

それは「お尻の穴を閉めること」です。

お尻の穴をギューっと閉めることに意識を集中させてみてください。

すると骨盤が安定するようになり、背筋も伸びてきますよ。

そして大切なのが最後に挙げた「相手の目を見る」という点です。

目線を合わせずにお辞儀をすると誰にお辞儀をしているのか分かりませんよね。

「これからあなたに対してご挨拶します」という姿勢を、目線を合わせることで示しましょう。

 

お辞儀をするとき

お辞儀には角度によって意味が変わることをご存知でしょうか?

  • 会釈
  • 敬礼
  • 最敬礼

角度によって上記の3種類に分けられます。シーンごとに使い分けることが大切です。
1つずつお辞儀の仕方をみていきましょう。

 

会釈

会釈は、お辞儀の中では軽い感じのものに分類されます。

すれ違いざま、お茶出しなどのシーンで行うのが会釈です。

【会釈のポイント】

  • 正しい姿勢から背筋を伸ばしたまま体を15度くらい前に倒す
  • 首は体と同じラインをキープ
  • 頭だけ下げないで腰から傾けることを意識すると綺麗に見える
  • 視線は足元から3m先を見る感じ

 

えがおんは出来たでしょうか。

意外と上手いですね。

 

敬礼

一般的にお辞儀というと敬礼のことを指します。

接客時、取引先での挨拶・自己紹介をする時、なにかお願いをしなければいけない時など主にビジネスシーンで使われることが多いお辞儀です。

【敬礼のポイント】

  • 正しい姿勢から背筋を伸ばしたまま体を30度くらい前に倒す
  • 首は体と同じラインをキープ
  • 腹筋を意識して上体を持ち上げながら行うと綺麗に見える
  • 視線は足元から2m先を見る感じ
  • お辞儀している時間は1~2秒くらい

 

ではえがおんは、どうでしょうか。

ちょっとだけ惜しいですね!練習あるのみ!

 

最敬礼

最敬礼はお辞儀の中でもっとも丁寧なものとされています。

冠婚葬祭の挨拶時、クレームなどへの謝罪を行う場合、感謝の意を伝える場合、重要なお客様を迎える場合などに使用されます。

多用するとわざとらしく見えるため、ここぞという場合に使うようにしましょう。

【最敬礼のポイント】

  • 正しい姿勢から背筋を伸ばしたまま体を45度くらい前に倒す
  • 首は体と同じラインをキープ
  • 腹筋を意識して上体を持ち上げながら股関節から傾けると綺麗に見える
  • 視線は足元から1m先を見る感じ
  • お辞儀している時間は3秒くらい

 

それではえがおんは?

お~!お見事!

 

え?なんか怒ってる…?目が笑ってないんだけど…。

 

 

3つのお辞儀をご紹介しましたが、礼が終わったらどの場合も相手の目をもう一度見るようにしましょう。

 

また、あまり使うことはありませんが最大限の謝辞を述べる際には、こんなお辞儀も良いかもしれません。

正しいマナーとしては適切では無いようですが、気持ちですよね。

 

同時礼と分離礼

ところでお辞儀をするときに挨拶など言葉を述べる際、挨拶をしてからお辞儀をするか、挨拶をしながらお辞儀をするか、迷うことはありませんか?

実はこのお辞儀にもそれぞれ名前がついているのです。

  • 同時礼・・・言葉と一緒にお辞儀をはじめること
  • 分離礼・・・言葉を先に言ってから、その後にお辞儀をすること

分離礼の方が正式なお辞儀となり、相手に敬意を表する形となります。分離礼は「語先後礼」とも表現します。

武道をしたことがある方はご存知だと思いますが、試合をする前に「よろしくお願いします」と言ってから礼をしますよね。

また、レストランで店員さんが「いらっしゃいませ」と言ってから礼をするのも日常よくみかける風景です。これが分離礼と呼ばれるものです。

 

接客時やサービス業をしている方は分離礼を行うのがおすすめですよ。

同時礼は分離礼の略式の形となりますので、上司や取引先などに対して使用するのは適していませんが、分離礼を多用すると堅苦しい印象を与えてしまうこともあります。

同時礼と分離礼は、TPOに合わせて使い分けるようにしましょう。

 

 

 

お辞儀はTPOに合わせて使い分けることが大切

美しいお辞儀の仕方についてご紹介しました。美しいお辞儀をするには姿勢を美しくすることが大切です。

普段から背筋を伸ばして正しい姿勢をとることを心がけましょう。

またお辞儀には角度によって「会釈・敬礼・最敬礼」と分けられること、言葉を述べるタイミングによって「同時礼・分離礼」に分けられることがありますが、時と場合によってそれぞれ使い分けることが大切です。

こ、この動きは…トキ!

 

EDITOR Plus編集長

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BELLAGIO Plusの編集長。社内の取材をしたり、催事の取材をしたりして記事を書いています。取材同行歓迎!