効率的にスキルアップ!キャリアを重ねるために有効な資格6選

「今よりもレベルの高い仕事に挑戦したい!」
「はやく色んな知識を身につけてキャリアアップしたい」

そんなあなたにおすすめなのが資格取得です。

 

役立つ資格を取得しておけば人事異動の希望にも説得力が増しますし、普段の業務にも応用できるはず。

なにより新しい知識を身につければつけるほど、将来の理想像がハッキリすることでしょう。

 

今回は現場勤務と本社勤務、それぞれ3つずつおすすめの資格をピックアップしました。

ぜひ読んでみてください!

 

現場スタッフとしてスキルアップできる資格

 

まずは現場スタッフとして働く方向けに資格を紹介します!

 

資格取得で得られるのは、知識や肩書き。なかでも大きいのは社会からの評価です。

現場でのあなたの努力は社内の人なら誰でも認めることができます。しかし、その頑張りが社会全体にも通用するかはわかりません。

例えば、所属する店舗、特定の顧客から高評価を得ていても、他の店舗に異動したり部署が変わったりしたときに同じ好成績を残せるとは限りませんよね。

でも仮にここで資格を取得していたら、あなたの技術は特定の場所でしか発揮できないものではなく、社会的にも認められるものだと判断できます。

 

現場で活躍している皆さんは、毎日お仕事でスキルを磨いていると思います。

その現場での知識は素敵なもの。さらに社会からお墨付きももらえれば、会社の中心として活躍できるでしょう。

今回は社会的に見ても現場スタッフとして有力な資格をご紹介します。

 

1-1.接客サービスマナー検定

 

1つ目はNPO法人日本サービスマナー協会が主催する「接客サービスマナー検定」です。

接客サービスマナー検定は敬語やビジネスマナー、現場で役立つ英会話、基本的な受け答えなど、接客の基礎を身につけることができる資格。

級は3級、2級、準1級、1級と4つにわかれています。3級、2級は筆記試験のみ。準1級以上は実技試験もあります。

 

3級の合格率は公式発表で61%と低くはありません。ですが、2級以上はホテルや航空機のフライトアテンダントと同じレベルが求められるため高難易度といえるでしょう。

逆にいえば「お客様から好印象をもたれる接客」をしっかりと学ぶことができるので、あなたの接客がどこでも通用するという根拠になりますね。

 

費用

3級 5,000円
2級 7,000円
準1級 9,000円
1級 12,000円

公式URL:http://www.setsuken.net/

 

1-2.サービス接遇検定

 

2つ目は「サービス接遇検定」です。サービス接遇検定は公益財団法人 実務技能検定協会が主催。文部科学省の後援、つまり国からのお墨付きを受けた検定です。

サービス接遇検定の特徴は、敬語やマナーに加えて顧客心理の理解やサービス前の心構えなども網羅している部分。さきほど紹介した接客サービスマナー検定よりも、論理的な部分も含めて学べる資格といえますね。

 

サービス接遇検定はは3級、2級、準1級、1級と4つにわかれていて、すべてに筆記と実技のテストが含まれます。

3級の合格率は公式発表で61.6%です。1級となると33.5%と低くなりますが、合格基準は実技のしめる部分が大きいので、現場スタッフとして働いている経験者には狙い目の資格です。

 

費用(併用時の割引もあり)

1級 6,500円
準1級 4,700円
2級 3,900円
3級 2,700円

公式URL:http://jitsumu-kentei.jp/SV/index

 

1-3.ビジネスマネジャー検定

 

3つ目は「ビジネスマネジャー検定」です。

これは企業を組織として考えた時に「かなめ」となる管理職(マネジャー)にフォーカスした検定です。

実際に現場で働く人であればあるほど、管理職(マネジャー)の重要さをひしひしと感じているはず。管理職が優秀だとチームのモチベーションもあがりますし、仕事もしやすいですからね。

 

ビジネスマネジャー検定では、優秀な管理職になるための知識と理論を学べます。級はわかれておらず、1つだけです。

具体的にとりあげられるのはコミュニケーション論や人材育成、チームのマネジメント方法、課題に応じた戦略の立て方など。チームとして成果を残すことに注目した資格です。

すでに管理職として働いている人はもちろん、これから会社を支える一員になりたいという方にも役立ちますね。

 

費用(級は設定されていません)

6,480円

公式URL:http://www.kentei.org/bijimane/

 

社内勤務としてスキルアップできる資格

 

次に、社内で勤務する人におすすめな資格をご紹介します。

社内勤務といっても配属されている部署や担当している業務は様々。なかには希望の部署があり、スキルアップや異動を望んでいる人もいるかもしれません。

そのときに何か資格を取得しておけば、自分の魅力を論理的に説明できます。

 

2-1.日商簿記検定

 

まず、代表的なものとして「簿記検定」をあげておきます。

知っている方もいると思いますが、簿記検定は全部で3種類あります。

  • 日商簿記
  • 全商簿記
  • 全経簿記

これらはそれぞれ運営している団体が異なります。

なかでもおすすめしたいのは「日商簿記」、日本商工会議所が運営する簿記検定です。

日本商工会議所は日本経済団体連合会、経済同友会と並ぶ「経済三団体」のひとつ。社会的な信頼もあるので、挑戦して損はないですね。

 

日商簿記ではお金の流れを把握する方法を学べます。

具体的には帳簿(ちょうぼ)と呼ばれる家計簿のようなものの使い方を学び、お金や財産に関する取引の記録方法を身につけます。

 

簿記で学んだ知識を実技として使うのは経理担当者だけでしょう。

しかし、お金の動きを知っているとビジネスで儲かるポイントや節約できる部分がわかるようになります。業務内容として直結しなくても、どこを改善したらより良くなるのかアイディアが生まれるようになるでしょう。

また、簿記の資格取得には暗記力や計算力などの基礎知識も必要です。ほどほどの学習能力もあると判断できるため、今とは畑違いの部署でも学んで工夫していける人材だと評価できます。

 

ちなみに簿記の知識は自分個人の節約にも役立ちます。

受験費用も他より安いので、まずは本屋などで参考書を見てみるのをおすすめします。

 

費用

1級 7,710円
2級 4,630円
3級 2,800円

公式URL:https://www.kentei.org/boki/

 

2-2.秘書検定

 

2つ目は「秘書検定」です。

秘書検定は文部科学省が後援の公益財団法人 実務技能検定協会が運営しています。

 

秘書になるには上司やチームをサポートする力はもちろん、人柄を磨いて取引先などに好印象をもってもらう必要があります。

そのため秘書検定では身だしなみはもちろん、立ち振る舞いや上司のサポート方法、ビジネス文章の書き方など幅広い知識をテストします。これらは秘書にならなくてもビジネスパーソンとして身につけておきたいものばかりです。

 

級は1級、準1級、2級、3級とわかれていて、準1級から実技試験が加わります。

実技では試験監督から立ち振る舞いに関してのアドバイスを合否に関係なくもらえます。

 

費用

1級 6,500円
準1級 5,300円
2級 4,100円
3級 2,800円
準1・2級 9,400円
2・3級 6,900円

公式URL:http://jitsumu-kentei.jp/HS/index

 

2-3.ビジネス実務マナー検定

 

3つ目は「ビジネス実務マナー検定」です。

ビジネス実務マナー検定も、秘書検定と同じく文部科学省の後援の資格。ビジネスマンとしての振る舞いがちゃんとできるかを審査、判断できる検定試験です。

級は1級、2級、3級とわかれていて、1級のみ実技試験があります。それぞれ全体の60%が合格となるので、合格率はかなり高いといえるでしょう。公式サイトでは過去問が公開されているのでぜひ見てみてください。

 

他と違った特徴は「断りの言葉の柔らかい言い方」や「 希望以外の部署に配置された新人への対応」などと、具体的なシチュエーションにもとづく問題が多いという点です。

基本的なビジネスマナーだけでなく、それらを理解したうえで現実的な行動(実務)で活用できるかを試す資格といえるでしょう。

 

費用

1級 5,600円
2級 3,800円
3級 2,500円
1・2級併用 9,400円
2・3級併用 6,300円

公式URL:http://jitsumu-kentei.jp/BZ/index

 

資格は未来の自分のために取得しよう

 

今回ご紹介した資格の中に、興味がわくものはありましたか?

今の仕事も大切ですが、レベルアップを狙うあなたは未来の自分のために時間を使うのもいいですね。

資格によって試される力や身につけられる知識には差があります。

それぞれの雰囲気は公式サイトで公開されている過去問や、本屋で調べることでも理解できますよ!

あなたの理想の人生のために、必要な資格にぜひ挑戦してみてくださいね。

 

EDITOR 中馬さりの

ライター・編集者

旅暮らしするフリーライター。1992年、東京生まれ。高校在学中にライター業を開始。文化女子大学服装学部を卒業後はアパレルメーカーで広報を経験。2016年からフリーライターとして活動を開始。多数のメディアへの寄稿、編集業務を担当中。